2016年11月4日金曜日

ネットワークカメラがウイルス・マルウェアに感染?

以前当ブログも指摘していたネットワークカメラのパスワード再設定の必要性でしたが

介護保険見守りカメラレンタルのメリット(1)セキュリティー


パスワードがデフォルト(初期設定) 状態だと、それを突破口としてカメラ映像を覗き見するに留まらず、TwitterやNetflix等のサービスをダウンさせるボッドネットのネットワークに世界中の大量のネットワークカメラが攻撃加担させられていた事が判明しました。

2016年10月21日にTwitter社 Spotify社 Reddit社 Netflix社 Wall Street Journal社などの多くのサービスが一時的に利用不可になった事例です。

今回は、中国 シャオミ製のネットワークカメラがターゲットにされた訳ですが

ユーザー名が「root」
パスワードが「xc3511」

初期設定そのままでインターネットに接続していたカメラがマルウェア「Mirai」に感染した模様です。

シャオミ社は、対象製品のリコールを表明したようです。 

現時点では「Mirai」だけではなく、その亜種の多量のマルウェアの存在も確認されております。

カメラ映像を世界中から覗き見される気持ち悪さに加えて

他のサイトを攻撃するマルウェアに感染させられる危険も判明しました。

買切りのネットワークカメラ・見守りカメラをご利用の方は、今一度パスワードの再設定確認をされる事を強くお勧めいたします。


愛知支局並びにコンフォート社仕様の見守りカメラは中国製でもなく、当該の機種でもありません。
他の地域の方、詳細お問い合わせはコンフォート社ホームページにお願いします。
http://www.comf.co.jp/



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