2016年10月22日土曜日

介護保険見守りカメラレンタルのメリット(1)セキュリティについて


【ソース有】日本全国の監視カメラ映像が海外サイトで流出・みれる状態に!
http://mazecoze.com/cameraeizou/

ネットワークカメラを扱う各関係者に、衝撃が走ったのは2014年の事でした。

現代の千里眼、ネットワークカメラが全く無関係のロシアのサイト上で大量に公開されているとの事です。

上記参照リンクを辿ると、現時点でも公開されている日本国内のネットワークカメラが大量にあります。

自前で設置されたのか?

防犯業者が設置したのか?

各設置状況は解かりませんが、何故こうなったのかは簡単です。


基本中の基本、パスワードが再設定されていなかった事が原因です。

日本国内の法律的には、閲覧者がハッキング・クラッキングをしている訳では無いので

「不正アクセス行為の禁止に関する法律」に照らし合わせても、犯罪行為にあたるのかが不明です。

閲覧者が不正にアクセスをしている訳では無く、デフォルトの設定でそのままネットワークカメラに

アクセスできてしまっている事自体が問題だと思います。

これらは完全にヒューマンエラーです。

本来は専門家でもあり、プロにあたる防犯カメラ設置業者が施工したカメラまでも大量に流失が見られた為に記事にしました。

注意喚起と自らの襟を正す意味もあります。

愛知支局並びにコンフォート社では、サービス開始当初より ID パスワードの再設定は当然行なっており流出の危険を回避しております。

ちなみに筆者は、防犯カメラメーカー勤務を経て、セキュリティ機器販売会社勤務経験があります。

アナログの録画機、タイムラプスビデオの頃から防犯に携わっておりました。

介護用見守りカメラ(認知症老人徘徊感知機器)レンタルのメリットの一つ目としてまずはヒューマンエラーを含んだセキュリティについて記事にしました。

介護保険貸与の弊社の見守りカメラではなく、買切りのカメラを選択される方もパスワード管理はしっかりされる事をお勧めします。



愛知支局は愛知県地区を担当しております。
詳細・お問い合わせはコンフォート社までお願いします。
 http://www.comf.co.jp/



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