2016年10月23日日曜日

介護保険見守りカメラレンタルのメリット(2)半月ごとの保守契約


昨日に続き、見守りカメラ(認知症老人徘徊感知機器)レンタルのメリットを綴ります。

見守りカメラは精密機械になります。

家電製品でも最近は壊れにくくなってはいますが、極論ではありますが形あるものは必ず壊れます。

これは自然の摂理でもあります。


全国家庭電気製品公正取引協議会 補修用性能部品表示対象品目と保有期間
https://www.eftc.or.jp/code/notation/notation_table3.php

家電メーカーは、作ったからには壊れた時の補修部品も確保しなさい

と言うのが、監督省庁の指導内容となっております。(上記は業界団体)

テレビの場合は、製造終了後8年間

テープレコーダーは、製造終了後6年間

となっております。

船井電機がビデオデッキ(テープレコーダー)の製造を終了したのも、今年の夏ごろでしたね。

製造終了の理由は、部品メーカーがコスト的に採算が取れなくなった為に

製造・供給をやめるとの事でした。

船井電機は他社がビデオデッキの製造を辞める中、最後まで製造してましたが

補修部品の事も含めると、2016年の今年が精一杯だったのかも知れません。


さて、見守りカメラに戻りますが、レンタルの場合は壊れた場合は

新しい機器を持って交換に伺っております。

認知症老人徘徊感知機器という、極めてセンシティブな物でもあります。

利用者様・ご家族様のご了承の元、日々通信上で動作確認も行っております。

正常に使えているかどうかを我々もチェックしております。

(不要の方はお申し出ください)

遠距離介護で、利用者様とご家族様が離れて生活されている場合でも調子が悪い際は

担当ケアマネさんと連携して機器の保守作業も行っております。

認知症の方で、機械の破壊が有った際にも交換に伺っております。

次回からの工夫はしますが、これらも介護保険貸与ならではのメリットかと思います。

表題の半月ごとの保守契約。

長く正常に使える状態を保つことも我々の仕事なのです。




愛知支局は愛知県地区を担当しております。
詳細・お問い合わせはコンフォート社までお願いします。
 http://www.comf.co.jp/



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