2016年11月8日火曜日

機器の撤去・回収に付きまして

タイトルの機器の撤去・回収に付きまして、ブログ記事を書かせていただきます。

介護保険見守りカメラレンタルのメリット(3)デモ・設置・保守

こちらでも書かせて頂いておりましたが、介護保険を利用した機器のレンタルになっております。

介護保険貸与は半月ごとの更新になっております。

入院・施設に入居される際は介護保険の停止、撤去になります。

担当ケアマネさんからは当然、我々にも連絡が入ります。

速やかに保険貸与の停止手続きを取り、ご家族様・担当ケアマネ様に機械の撤去・回収の日時を設定して頂きます。

介護保険貸与である以上、不要になれば「今まで使っていただきありがとうございます。」となり貸与契約終了になります。



季節の変わり目には、お亡くなりになる方もお見えになります。

認知症老人徘徊感知機器という極めてニッチな機器であり、ご利用者様の尊厳に立ち入ってしまう区分け名・サービスである事も、十分承知しております。

愛知支局では、お亡くなりになられたご利用者様の撤去・回収の際にはご家族様のご同意を得た上で、ご利用者様の仏壇に手を合わさせて頂くよう心がけております。

他の介護レンタル事業者さんはどうされているかは分かりませんが、ご利用いただいた感謝と尊厳の為に手を合わさせて頂いております。

日本は既に高齢化社会に突入しております。

認知症が完治する特効薬でも出ない限り、私個人も将来的に認知症になり得ると考えております。

医学的な事は、研究者・お医者さんに任せるしかありませんが、今あるIT技術でインターネットを使った見守りカメラ+センサー、スマホで介護モニタリングシステムが介護保険で使えるサービスはお悩みのご家族様にお役に立てると考えております。

ご家族様のお力になれる事を信じて業務に励んでおります。

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