当ブログで扱っているのは、認知症老人徘徊感知機器になります。
便宜上「見守りカメラ」の俗称を使ってはおりますが、正式には先の名称になります。
とあるサービス付き高齢者向け住宅でケアマネさんからご案内・ご相談を受けました。
入居者であるご利用予定者様が、物が無くなる・お金が無くなるとの申し出が頻繁にあり対応に苦慮しているとの事でした。
施設内での盗難・・・・
実際に有ったら非常に大問題であります。
何か対策・解決する良い物が無いか?
施設側・利用予定者様も共に大変困られた上でのご相談でした。。
無事解決したので、記事にさせて頂きましたが
見守りカメラが大いに役立ちました。
カメラにはセンサーが内蔵されており、人の動きを検知して
外部に知らせる!
この働きが、認知症老人徘徊感知機器として認定された由縁になります。
サービス付き高齢者向け住宅で、利用者様が室内で徘徊もしくは動かれた際に
カメラ内蔵のセンサーが感知して、写真を撮りスタッフルームのパソコンにメールを送ります。
と同時に録画が開始されます。
ケアマネさんのパソコンには、利用者様の部屋に出入りしたスタッフの方の動きも写真付きメールとして都度送られます。
物が無くなる・お金が無くなる。
利用者様が申し出られた際に、先の写真と録画映像で利用者様ご本人に確認してもらう。
結論としては、物もお金も誰も取ってはおりませんでした。
触ってもおりませんでした。
悲しい事ですが、認知症の症状との事でした。
今回は認知症の方でしたが、施設がより対応に気を付けるとの事で
短期間のレンタルとなりましたが、無事解決してホッとしました。
サービス付き高齢者向け住宅でも、介護保険を利用して見守りカメラが貸与可能になっております。
ネット環境が無くとも、様々な提案をさせて頂いております。
名古屋市をはじめとした愛知県内であれば、当ブログ・愛知支局が担当させて頂いております。
戦後、日本が大変だった時代を造ってこられたご高齢者の方々に
敬意を持って接したいと思っております。
録画機能付きの認知症老人徘徊感知機器はコチラ http://www.comf.co.jp/
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